IPMJ更新危うし
現在22:45。
未だにデータが揃わない。Specialのタイトルが読めないのだ。
FAXでいただいたんだけど、先方に連絡が着かずに困っている。
内装危うし
内装に使えそうなパーツ、ということで見てきたんだけど、そう簡単にはいかないようだ。
紹介していただいた方は、一枚板だと思っていたのだが、実際に見てみると、薄いベニヤ板をネジで複数枚貼りあわせてあったのだ。
取りあえず、貰うことにしたけど。
さて、どうなりますやら。
IPMJはちゃんとやる
どうなる、と言えば、IPMJ。
ちゃんとやります。
本日、Special Galleryのデータをスキャンしました。今月は28日までなんですよねぇ。ああ大変!
次からは、ギャラリーの方でIPMJの制作も行うので、今よりはスペース的には有利かと思います。作家の意見を伺いながらデータを作成するのは重要です。
入力が終わった後、ギャラリーの入る建物まで移動し、その1階にある居酒屋で飲酒。なかなかよいお店で、ほろ酔い気分でこれを書いています。
では、お休みなさい。
経費圧縮にはならんか?
四谷三丁目のMoleが、写真図書館の準備を進めている。それのネットワーク関係を担当することになりそうだ。データベースを公開するためにOCNエコノミーによる専用線接続されたサーバーを運用するのだが、それの立ち上げをやる。
で、MN128-SOHOも買ってきた。
今使っているIPMATEを25,000円でMoleに売却するのだ。98,000円で買ったのだが、MN128-SOHOが51,200円で買える(ヨドバシ価格)のだから、妥当な所だろう。
MN128-SOHOのPIAFS機能を利用して、プロバイダーを経由しないで当社のサーバーにアクセス出来る体制を作りたいのだ。セキュリティの面からすれば、格段に有利なはずである。できるらしい、というだけで、どうやるかは要研究なのだけれど。突っ込まれれば、特にやらなければならない事ではないと白状せねばなるまいが、やりたいんだもん、いいじゃん。(現在モバイル環境からのアクセスは、so-netかNIFTYを経由して行っている)
そんな訳で、システム替えのため時々サーバーが落ちますが、ご了承下さいませ。って、ここに書いてどうする。
ロゴを作る
眠れそうにないので、しらみ始めた朝5時過ぎからオリジナルフォントブックをパラパラとめくり、ギャラリーのロゴを作った。とりあえずモノクロなのだが、ゆくゆくはカラー化したいと思っている。空と海と太陽のイメージでしょう、というのはクサすぎるか。
内部のレイアウトは、もはや脳裏にまで浮かんでしまうくらい固まっているのだが、果たしてそれがどの程度実現できるか悩みは尽きない。予算と時間と集められる物資と。
自慢だけれど、私は物を貰うことと拾うことにかけては自信がある。これを拾いたいなぁ、と思っていると、向こうから現れたりするのだ。部屋を見渡してみても、殆どがそれらの物品で締められている。現在、小型の冷蔵庫や掃除機等々を求めてゴミ捨て場を徘徊している。中型の冷蔵庫を拾った時に捨てた小型の冷蔵庫が惜しまれる。(と言っても、その小型冷蔵庫ももちろん拾い物)
契約締結
無事正式に契約致しました。
鍵をちゃらちゃらやりながら、とんでもないことかも、と、にやにやしてます。
それはともかく、仕事下さい。スケジュール真っ白。暇になりそうだから、ギャラリー番もいいだろう、と思っていたんだけど、あまりに真っ白だとびびる。
間に合うか?
今年も東京都写真月間は行われるようである。
昨年、一昨年は、IPMJ主催の、Internet Photo Competition発表展が富士フォトサロン<スペース3>で行われていたのだが、今年はなくて寂しい。
東京都が発行するパンフレットの原稿締切が25日。5、6月の予定なんて、何もないよ。
とりあえず、ギャラリーの場所だけでも載せてくれとお願いはしたけど。
とびうおについて
もう少し詳しく書いておきます。
私、好きなんです、とびうお。魚なのに、飛んじゃうんですよこいつは。もう、それだけで拍手じゃないですかっ。なぜ飛ぶのかは未だに解明されていなくて(解明せんでもよろし)、外敵から逃れるため、という説もあるんだけど、飛んでる最中に鳥の餌食になることも多くて、なぜはつのります。
飛びたかったから飛んだんだろうけど。
写真を学ぶ学生だった頃(といっても勤労しながらの2部だったけど)、こればっかり撮ってた時期もありました。魚屋さんで買ってきて、ですが。フルアナログ処理の合成をして楽しんでました。(卒業アルバムに収録した写真はデジタル処理したとびうおでしたが)
ただ、まだその時は実際に飛んでいる所を見たことはありませんでした。
最初に見たのは、仕事で福岡の漁船に乗ったとき。
とびうおを見に行った訳でなかったし、とびうおが見れるとも聞かされていなかったので、驚き感動しました。本には羽ばたかない、とあったのですが、時折羽ばたくんです! さらに、春に生まれた稚魚だと漁師が言っていたのですが、群れのまま飛ぶんですよ。いやぁ、いいもの見させていただきました。
その後、船に乗る仕事がいくつかあって、あちこちでとびうおの飛行を見させていただきました。
もっと詳しく
名前について、もっと詳しく書いておきます。
とびうおは、「あご」とか「つばめうお」とか呼ばれます。「あご竹輪」とか、「あごダシ」とかは有名ですね。「とりうお」や「うずみ」と呼ばれることもあるようです。
面白いことに、私の調べた範囲ですが、とびうおにこのような名前を付けている国が他にないんですよ。どこの国も、「飛ぶ魚」、という名前しかありません。(英語だとフライングフィッシュです)
学名を、Prognichthys agoo(プログニクティス アゴオ)といい、分類は、ダツ目トビウオ科です。
Prognichthysは、ギリシャ神話のツバメになった女神「プロクネー」と、「イクティス(さかな)」を合わせたもので、和名の「つばめうお」を連想させます。agooは、和名の「あご」からきていることは疑いようがありません。
しかも、Prognichthys agooと名付けたのはシーボルトなのです!
きっかけはあった
何事にも、きっかけは重要だ。それが思いつきであっても、そこには何らかのきっかけがあっただろう。漠然とした想いがあっても、それを後押しする「何か」がなければ、なかなか実際の行動には移れない。
私の場合は、それは二つあった。二つというよりは、二段階あった、という方が適切かも知れない。
そのひとつは、平永町橋ギャラリーの閉鎖であった。
ギャラリーの終焉は悲しい。それは、可能性の縮小に他ならないからだ。
そこで、考えた。
自分が後を引き継げないか?
そのことをある人に問いかけたのだが、すでに平永町橋ギャラリーは事務所として貸す契約が交わされた、という答えが返ってきた。このある人が誰だったか覚えていない(覚えていた所でどうなるものでもないが)のだが、実はこれは大きな誤解だったのだ。事務所の契約などなく、それから7ヶ月も経てから、私がまだそこが空き家であることを知ることになる。
平永町橋ギャラリーのスペースでギャラリーを始めるという考えが浮かび、しかしそれが叶わないと聞かされてからしばらく、私は、あちこちの不動産屋を覗く日々を送った。ギャラリーを開く、という部分に火が着いてしまったのだ。
しかしそれは、今までに無い程の忙しさに見舞われ、次第に忘れていった。
その忙しさも災いし、営業活動の不備もあって、IPC1998開催が不可能になってしまった。
IPCは、一応スポンサーがついてはいたものの、とてもそれだけでは賄え切れず、毎回多額の出費を強いられていた。会社の規模を超える(ここにちらりと書いてしまいますが、私ひとりの会社ですから)広告宣伝費である。IPC中止は断腸の思いだったが、結果的に、IPCを中止したことによって、その分の広告宣伝費が浮くことになったのだ。
偶然は重なる
年が明け、次年度より、仕事が忙しくなくなる(暇になると言っても過言ではない)ことが決まり、また、ごく個人的な理由(これについても、やや関係しているのですが、今は伏せます)により、個展を開くことに決めた。
場所も決まった。
かかる費用の概算も出た。
ここからが、またまた問題だった。
二つ目のきっかけがやってきたのだ。
2月12日夜のことだったと思う。とある集まりで、未だに平永町橋ギャラリーが空いていることを知ったのだ。
これで、燻っていたギャラリー熱に風が吹き込んだ。
しかし、ことはすんなりとは進まなかった。平永町橋ギャラリーの持ち主に連絡を取った所、あの場所のJRへの売却交渉を進めてしまったと言うのだ。わずかな差であった。
うむむ。
どうしてくれよう。
私の個展は、広いの会場に大型プリントで行う計画で、相当な出費を強いられる。例えば、これを中止したら、ギャラリーを始める資金にならないだろうか。
そう思い付いてしまった。
取り合えず、個展のために押さえていた会場に連絡し、個展を中止するかも知れない旨を伝え、再びギャラリーの場所探しを始めることにした。
それと平行して、個展へ向けての準備も進めた。その際、多くの方々と交流することとなったのだが、このことも、ギャラリーオープンへ向けての起動力となった。運営形態の相談も進められた。
賽は投げられた
個展をとるか、ギャラリーをとるか、決められないままにギャラリー探しは続き、いくつか物件を見るまでになった。しかし、場所と金額がなかなか折り合わない。基本的にはレンタルギャラリーなので、家賃がそのままスペースのレンタル料に跳ね返ってしまうのだ。赤字運営をとるとはいえ、多くの赤字を出しては、たちまち潰れてしまう。
そして、雑誌締切が迫った。
さてどうする。
そして、こうなったのだ。
取りあえず、見取り図を。
壁面延長は17m以上とれそうです。天井までの高さは250cmです。
窓は潰します。もともと全く日が入りませんし。
柱の処理に頭を悩ます今日この頃です。
見学ご希望の方は、お気軽にどうぞ。
現在、まったく手つかずです。
ほんとに間に合うのだろうか。
家賃、法人契約は消費税がかかることをすっかり忘れていました。う゛う゛、厳しさ増すなぁ。(笑)
看板のデザインや内装に取りかからねばならないんだけど(それも大急ぎで!)、私に任せろ! なんて人、いませんか?